fulalafuの冒険

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2023.10.20

御礼 開店12周年

クリスマスケーキおよびオードブル予約受付の〝のぼり〟に驚いていたのも束の間、今度は年賀はがき印刷予約の〝のぼり〟が立っておりました。
仕事が早い! さすがですね、コンビニさん。
ちょっと前までの「あぢ~、あぢ~」からようやく解放されてホッと一息、ダラ~ンとしているワタクシとはエライ違いなのであります。
いや~、今から年末のことと言われてもなぁ…。
なんて思っているうちに迎えてしまいました10月15日、fulalafu開店記念日なのであります。
おかげさまで12周年、なんとかかんとか12周年、皆さま本当にありがとうございます。
一喜一憂の毎日ながらも、大雑把な見方をすればそれなりに楽しく過ごしてきた12年間であったと思います。
ときどき「店を続けていくためのコツってなんですか?」みたいなことを聞かれる時がありますが、そんなコツがあるのならワタクシの方が教えて欲しいのであります。
運、運、運、ALL運!
fulalafuはこれでなんとか12年間乗り切ってきたのであります。
ある意味すごいことだと思いますけどね。
その中でも一番の強運は、あらゆることに忍耐強いお客様に恵まれたことなのではないかと、そう思ったりしております。
コーヒー豆を買うだけなのに、焙煎に時間がかかったり、予約が必要だったり、豆の焼き上がるタイミングだと店主が店頭に出て来なかったり、そもそもその店主の人間性に問題があったりと、本当に人並み以上の忍耐力がなければお付き合いいただけないことばかり。
いや~、ホント強運です、忍耐力のあるお客様ばかりで良かったです、ほっ。
もし、ちょっとでも運が悪かったら、
「ふざけんな!なんでこんなに待たせるんだ!お前じゃ話にならん、上の者を出せ、上の者を!」
「えっ?、上の者っていったらキャロラインになりますけど、いいんですか、呼んで来ても。泣きを見ることになりますよ、たぶん…。」
「うるさーい!」
そんな会話が日常的に起こりそうなシステムおよび店主なんですけどねぇ…。
あ、なんだかいつものように訳のわからない文章になってきました(^^;)
とにかく、皆さまには本当に感謝しかございません。
そして今後ともより一層のご愛顧を(できることなら、より一層の忍耐も)お願いしたいと、そう思うわけでございます。
もちろんワタクシも今まで以上に(あくまでもワタクシなりにですけど)頑張って参ります。
13年目のfulalafu、どうぞよろしくお願い申し上げます!
(ワタクシの感謝の気持ち、うまく伝わっておりますか?)

コーヒー飲みながら13年目の展望を深くじっくり考えてみました。
もちろん何も思いつきませんでした。
もちろんですよ、もちろん…(^^)/