2020.01.09
『イエメン モカ・マタリ No.9』
少々遅くなってしまいましたが、まずはお決まりのご挨拶を。
「本年もどうぞよろしくお願い申し上げまちゅ～。」
え～、ではでは、気を取り直しまして。
９連休だった皆さま、楽し過ぎるお正月の反動で気怠いウィークデーを満喫中のこととお喜び申し上げます。
９連休、羨まし過ぎてひがまずにはいられませんね、まったくもう(^^;)
ワタクシは生豆ショーケース内の清掃を大晦日に予定しておりましたが、最終３日間の営業で廃人同様となってしまいましたので、忘年会スルーならぬ大掃除スルー。
そして禁断の元日出勤でわっせわっせとお掃除するという、これはこれでなかなか素敵なお正月だったのでございます。
２０２０年、どんな年になるのでしょうか？
さっそくですが、２０２０年の新銘柄『イエメン モカ・マタリ No.9』
fulalafuでは初めてとなるイエメン産。
とても個性豊かなフルーティ系コーヒー豆と言えるでしょう。
モカフレーバーと称される豊かな香りが一番の魅力だと思います。
ただし、その豊かな個性がゆえに好き嫌いもハッキリ分かれる豆だと感じます。
火野正平です。
火野正平を思い浮かべればほぼ間違ございません。
火野正平をご存じない若者の皆さんには、ぜひこのモカ・マタリをご賞味いただきたい。
一口飲んで頭の中に浮かんだ顔が、それが火野正平です。
個人的にはミディアムロースト～ハイローストで甘さを伴う酸味とモカフレーバーのハーモニーを楽しむか、フルシティロースト～フレンチローストでとろけるような豊かなコクと鼻から抜けるモカフレーバーの余韻を楽しむ、そんな飲み方が良いのではないかと感じています。
ぜひ火野正平、ご賞味ください。
よろしくお願いいたします(^^)
こちらも。ワタクシはまだ諦めておりませんよ(^_^)
