fulalafuの冒険

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2018.11.08

胆沢ダム~ほっとライン~冷花そば

「行こ、読書しに」
キャロラインのこの一言でワタクシの今年のオートバイシーズンは静かに幕を下ろしたのであります。
昨日の定休日がほぼ間違いなくオートバイに乗れる最後のチャンス。
来週は既に予定があるし、それ以降はもう寒くて楽しいツーリングは出来そうもないし。
♬なのに~、なぜ~、歯を食ーいしばり~、キミはー行くのか~、そんなーにしてまで~。

という訳で、雑誌1冊、小説1冊を持って景色の良いところに車を止めての読書タイム。
今は時間が作れなくて読書のために出掛けるなんてことはなかなかできなくなってしまいましたが、息子が生まれる前までは二人でちょくちょくやってました。
自然の中で本を読むのって結構気持ちがいいんですよね。

今回の目的地は胆沢ダムに決定。

木々もなかなかの色づき具合

「つぶ沼園地キャンプ場」 胆沢ダムから一関市の祭畤温泉をつなぐ「栗駒焼石ほっとライン」入り口にあります。

20数年前、狂暴蚊と死闘を繰り広げた思い出深いキャンプ場なのであります(惨敗しました)
「栗駒焼石ほっとライン」、3年くらい前に開通したみたいですね。ダム湖畔からスタートし自然美豊かな気持ちの良い道路でしたよ。あ~、オートバイで来たかったな~、え~ん。

そしてせっかく一関に来たからには行かねばなるまい、ワタクシの大好きな蕎麦屋さん「青葉 直利庵」さん。
あの麺は蕎麦というよりはうどんに近いような気がしないでもないけど、そんな細かいことはどっちでも良い。とにかくワタクシはあの太くて長い麺料理が大好きなのであります。
あの麺とつゆのバランスがサイコー!

本日臨時休業 サイコー!
なぜか嬉しそうなキャロラインのニヤニヤが気に入らない。
でもお腹の空いているキャロライン、次にネットで探し出したのが「清庵そば処総本家」さん。
おー、懐かしい。
このお店はワタクシが一関に2年間住んでいたときに会社の上司に教えてもらったお店。
もうかれこれ27年も前の話ですけどね。
飲み会の〆にここの「冷花そば」をよく食べました。ワタクシが蕎麦を好きになるきっかけを作ってくれたお店です。
いや~、ホント懐かしい。

店は郊外に移転しておりましたが「冷花そば」は変わらぬ味でした。
皆さんも一関方面へお越しの際にはぜひ(^^)/

で、結局あちこち寄り道をしちゃったので読書なんかする時間もなく、ただのドライブとなってしまったのでありました。
あー、楽しかった。たしかに楽しかったけど、できればタイヤ2本だけで走りたかったな…。

オートバイ、しばしのお別れです。
♬ほーたーるの ひーかーり まーどのゆーきー (T_T)