fulalafuの冒険

マンションの管理人さんとお客様のＹさんから、「昨日（水曜日）は雨が降らなくて良かったですね♡」って声を掛けていただきました。優しいお気遣い、ありがとうございます。

「雨が降った方が話としては面白かったんだけどな、ちょっぴり残念、うふふ♡」って書かれた日の丸の旗が耳の穴からピョコピョコ出たり入ったりしているのが見えておりましたが、それは見て見ぬふりを。

ワタクシもそれなりに大人だし、実際、雨降った方が話としては間違いなく面白いし(^^;)

という訳で、約２ヶ月振りのツーリング。
天気予報を見る限り、雨は降らないけど青空は見えない感じ。
こんな天候の仙岩峠はちょっと怪しいんだよねー、って思っていたら案の定。
雫石の道の駅あたりから小雨が降りだして、結局、秋田の角館を過ぎるあたりまで降りっぱなし。まあ、しゃーない、しゃーない。
その後は天気予報どおり、雨は降らないけど青空もなし。

鶴岡市の白山島　日本海もぜんぜんやる気なし(^^;)　どーんより。

そんな日本海をどんどん南下して、新潟県は村山市から東へ東へ。
そして山形県は小国町、今回の目的地『白い森　峠の茶屋』さん。
もちろん定休日はしっかりチェック済み。ここまで来て定休日だったらさすがのワタクシも立ち直れないから。
臨時休業という不安はもちろんあったけど、今までずーっと雨だったから、神様はそこまで意地悪じゃないって、なんとなく確信めいたものが…。

ジャーン、しっかり営業中！　そして青空。　神様～♡

ここは若鳥の唐揚げセットというのが人気で、大人のこぶし大のから揚げが５個くらいついてくるらしいです。うわぉ～♡。
ウキウキしながら中に入ると、頭にタオル巻いたおじさん、
「今日はもう終わり、唐揚げ、売り切れたんよ、ごめん。」
「…………………………、あれ？　神様？？」

ここまでの距離約３７０ｋｍ、時間にしておよそ８時間。
そんなこと、頭にタオル巻いたおじさんには、もちろん、ぜんぜん関係ない。
ぜんぜん関係ないけど、もしも、もしも可能であるなら返して欲しい、ワタクシの３７０ｋｍと８時間。
まぁ、確かに１５時過ぎのこの時間、こぶし大の唐揚げ５個食べに来る方がどうかしている。

それにしても『売り切れ』って、まったくのノーガード。
見事な一撃。
参りました～　(T_T)

でも、また来る楽しみが出来たから今回はヨシとしましょー、うん、うん。
「また来ますね、頭にタオル巻いたおじさん。今日は７時出発だったからダメだったんですよね。次は４時頃出発すればいいんですよね、頑張りますからね、ボク。」
って心の中でつぶやくワタクシを、小国町のカラスがニヤニヤしながら見ておりました。
「なにニヤニヤ見てんだよ、お前も唐揚げにすんぞ、こらっ！」
あっ、いけない、いけない。ニコニコしてなさいってキャロラインに言われてるから。
「ごめんね、カラスくん、コーヒー屋のおじさん、疲れてるから、つい…。でもキミのことはしっかり覚えておくからね、黒い羽根に、黒いクチバシ、そしてちっちゃな黒いお目目。また会おうね、カラスくん。今度は塩コショウ、ちゃんと持ってくるからね。」

それにしても、これから帰ることを考えると気が重い。
単純にいくとこれから３７０ｋｍ、今から８時間。
ひえぇぇぇぇ…。

途中で休憩、白鷹町の道の駅　白鷹ヤナ公園
日本一の鮎の簗場だそうです。
唐揚げもいいですけど、鮎の塩焼きもいいですねぇ♡
よし、次回は唐揚げ＆鮎の塩焼きツーリングだな、頑張りますよ、ワタクシは。
朝４時かぁ………………。

という感じで、新しくなりましたホームページとブログ。
せっかく新しくなったのに、くだらなさに一切の変更はございません。
なんとも罪深いことです…　(^^;)
どうしようもないくらい暇な時か、マハトマ・ガンジーくらい大らかな気持ちの時以外はご覧いただかない方がよろしいかもしれません。

罪を憎みなさい、
罪人を愛しなさい。
～ガンジー～

よろしくお願いいたしまーす(^^)/