fulalafuの冒険

お詫びというか、お知らせというか、警告というか…。

ここ数年、夏になると腕とアゴの下の痒みに苦しんでいるワタクシ。
４０℃超の焙煎室、いわゆる「汗かぶれ」だと思われますが、とにかく痒い。
ドラッグストアでそれに効きそうなものを買っては試してみるものの、どれをとっても五十歩百歩。
うーむ、うーむ、と困っていた時にふと目についたのが悪魔の最終兵器『キンカン』。
夏休みの最終日に書く読書感想文と、蚊に刺されて掻きまくった患部にキンカンを塗られる時の恐怖、この２つが子供のころの夏の思い出。
おばあちゃんに「掻いちゃダメって言ったでしょ、しみるんだからね、じゃあいくよ」って楽しそうに言われて、
「ちょ、ちょ、ちょ、ちょ、まって、まって、まって、ちょびっとだけ塗って、ちょびっとだけ」
「ハイハイ、ちょびっとね、ちょびっと」
サーーーーーーーッ！
ヒーーーーーーーッ！
昭和人ならわかりますよね。
そのキンカン、まだ売ってたんですね、知らなかった。

で、そのキンカンの正しい使用法、ちょっと掻いて一皮むいてから塗る（もちろんパッケージにはそんなこと書かれていません）のは滲みようが滲みまいがワタクシ自身の問題だからいいんですけど、このキンカンの強烈な臭いが皆さんに多大なるご迷惑をお掛けしているのではないかと、ちょっと心配していたり、いなかったり…。
お会計の際、「んっ？、なんだか臭いぞ、このオジサン」と思ったときには、そういう事情でございますので、ご容赦いただければこれ幸い…。　
キンカン塗りたて時、特にご注意ください！
※５３歳相応のｃｕｒｒｙ臭も無いとは言えませんけどねヽ(^o^)丿