fulalafuの冒険

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2021.07.16

第3回イケメン1号2号ツーリング

「それって、フェラーリで稲刈りしてるようなもんだよ、例えるならば」
盛岡で2番目にイケメンなC君の話を聞いていて、つい口走ってしまったワタクシ。

自分のフェラーリ、稲刈りに使おうがゴミ収集車にしようがもちろん持ち主の勝手ではあるけれど、フツーに考えるとあまりに効率が悪いし、とにかくもったいない。
やっぱりフェラーリは高速道路を人には言えないようなスピードで疾走し、覆面パトカーに捕まっている姿が似合うのである。

「コラコラ、キミキミ、いったい何キロ出てたと思うのかね?」
「す、すみません。クシャミした時、右脚にちょっと力が入っただけなんですけど…。もしかしたら300キロくらい出ちゃってたかも。ホ、ホントにすみません。」
カッコイイ! 死ぬまでに一度は言ってみたいな、こんなセリフ。
そう、フェラーリならこれくらいがちょーど良いのである。

控えめで優しい性格は確かにC君の美点のひとつではあると思うけど、せっかくのフェラーリ、それはそれで有効活用した方が良いのではなかろうかと…。
悩める27歳のC君を見て思う、(薄毛に)悩む51歳のコーヒー豆屋のおやっさんなのでありますね。
※なんの話だかサッパリわからないとは思いますが、プライベートな話なのでこんな感じで悪しからず。

う~む、27歳。
父親からもらったトヨタ・カリーナでミハエル・シューマッハを追い抜こうとしていたような、あんぽんたんな青年時代でありましたね、ワタクシの場合は(^^;)


第3回イケメン1号2号ツーリングは八幡平市・七時雨山荘。

ワタクシの目の前でブラックの缶コーヒーを飲む、そんな度胸はあるんですよね、C君。
かく言うワタクシ、「全日本コーヒー豆屋おやっさん連合(岩手支部)」を一発で除名になってしまいそうな飲み物だったため写真はお見せできません、こちらも悪しからず…。